企業理念

ピカピカピースな世界

「清潔な空間を通じて、地域と社会に笑顔と安心を届ける」

1. 「清潔な空間」へのこだわり

OPTの主軸である公共トイレの清掃活動を象徴し、清潔で快適な空間を提供することへの誓いを示します。

2. 「地域と社会」への貢献

地域の観光価値向上や住民の快適な生活を支える活動を反映し、地域密着型の姿勢をアピールします。

3. 「笑顔と安心」の提供

単に清掃をするだけでなく、利用者や地域住民とのコミュニケーションを大切にし、人々の暮らしや観光体験をより豊かにすることを目指します。

代表取締役 大井朋幸よりメッセージ

こんにちは、株式会社オピト代表取締役の大井朋幸です。私たちは「清潔な空間を通じて、地域と社会に笑顔と安心を届ける」ことを使命とし、日々活動を続けています。

かつて「汚い、臭い、怖い」と敬遠されていたトイレを、清掃を通じて「安心して使える場所」に変える。それは単なる美化活動に留まらず、地域の価値を高め、人々に快適な時間を提供する大切な仕事です。清掃という行動は小さく見えるかもしれませんが、その影響は地域、そして社会全体へと広がります。

私たちは、奥多摩から始まったこの活動を全国へ、そして未来へとつなげていきたいと考えています。地域を輝かせる清掃の力を、一緒に広げていきましょう。皆さまのご理解とご協力を心よりお願いいたします。

OPTの成り立ちと歩み

OPT(オピト)は、東京都奥多摩町において公衆トイレの清掃を通じて地域に貢献するチームとして誕生しました。その名前は「Okutama Pikapika Toilet」の頭文字に由来し、地域のトイレを「ピカピカ」にすることを使命としています。

2017年、リーダーの大井朋幸が奥多摩総合開発に入社したことから、私たちの活動がスタートしました。当時、奥多摩町の公衆トイレは「汚い」「臭い」「怖い」という負のイメージが強く、観光客や地元住民から敬遠される存在でした。大井は、清掃員としての役割を担う中で、単なる清掃ではなく「地域の価値を高める仕事」としてこの活動を再定義しました。

大井の想いを象徴するのが、彼が掲げた「日本一かっこいい清掃員になる」という目標です。清掃員のイメージを一新するため、スタイリッシュな作業服を取り入れ、チーム名を「OPT」と命名。SNSや動画を活用した情報発信を積極的に行い、地域住民や観光客とのつながりを深めていきました。その結果、公衆トイレは見違えるほどきれいになり、地域の観光価値向上にも大きく貢献しました。

現在、私たちOPTは、公衆トイレの清掃活動にとどまらず、学校での講演や地域イベントへの参加、清掃の技術や価値を次世代に伝える活動にも力を入れています。こうした取り組みは、SDGs(持続可能な開発目標)の達成にも貢献し、「清潔な空間を通じて地域と社会に笑顔と安心を届ける」という私たちの使命を体現するものです。

清掃という一見地道な活動が、地域の魅力を高め、人々の暮らしを豊かにする大きな力を持つことを、私たちOPTは日々の活動を通じて証明しています。今後も、奥多摩から日本全国、さらには世界へと清掃を通じた価値を広げてまいります。